週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
米歌手ライオネル・リッチーの娘でファッションデザイナーや女優として幅広く活動しているニコール・リッチー(29)は、2冊目となる小説、Pricelessを出版した。株式仲買人である父の横領が発覚し、人生が一変してしまう若い女性を主人公にした物語だという。AP通信とのインタビューで——。
"I wanted to write a story about the journey of a girl's life and about the steps that she takes to find her place in the world and find her own voice."
(女の子の人生の道のりの物語を書きたかったの。彼女がどういうステップを踏んで自分の居場所を見つけ、自己主張をするようになるか、ということを)
"I don't think anyone is just a one-dimensional person. There are a few different people inside of every person."
(ただ一面的な人なんていないと思う。誰でも、内面には何人かの違う人がいるものよ)