週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
8月16日はエルビス・プレスリーの命日。没後30周年を記念して、娘のリサ・マリー・プレスリー(39)は、父親が歌った1969年のヒット曲"In the Ghetto"に自分の歌声を重ね、デュエット曲として新たに発表した。プレスリーは歌を収録したときのことをこう語った。
"We had two hours to lay down my vocals. So the next morning I heard the rough ... and I've never cried when I've done anything ... ever ... but I just lost it when I heard it."
(2時間で録音したんです。翌朝、編集途中の音を聞きました。今までこういうことで泣いたことなんて一度もなかったのに、その音を聞いたら、感情が抑えられませんでした)
また、父親の曲"Viva Las Vegas"がバイアグラのCMに使用されたことについて——。
"I find that revolting. Some songs we have no control over. I know we didn't license that one."
(気持ち悪いわ。私たちが管理できない曲もあるんです。あの曲の使用を許可していないことは確かよ)