週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
「カリスマ主婦」の呼び名で知られるライフスタイル・コーディネーターで実業家のマーサ・スチュワート(66)は、マンハッタンの病院に高齢者向けの外来診療所を設立するために 500万ドルを寄付した。Martha Stewart Center for Livingと名付けられたその施設のシンボルマークは盆栽に決まった。なぜかというと——。
"With the proper care and nurturing, a bonsai tree can live for well over a hundred years."
(きちんとしたケアと育成によって、盆栽は優に100年以上生きることができます)
スチュワートの93歳の母親を記念するこの施設は、高齢者により健康的なライフスタイルを楽しんでもらうことが目的だという。
"We all want to live for many, many years but it's important to have a good quality of life, too."
(誰でも長生きしたいと思いますが、生活の質がよいことも大切なのです)
施設は11月にオープンの予定だ。