週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
サルコジ仏大統領の夫人で歌手のカーラ・ブルーニ(40)のニューアルバムが11日、欧州で発売。大統領を批判する人々から、アルバムをあざ笑う批評や辛らつな批判が発売前から出ていたが、ブルーニはラジオインタビューで——。
"Of course it hurts me, but I also find it quite natural. It's understandable that people can't help mixing up my work as an artist and my function. Maybe they feel offended by the fact that the head of state's wife should make a record."
(もちろん傷つくわ。でも当然だとも思う。人々が私のアーティストとしての仕事と大統領夫人としての役目を一緒に考えてしまうのは分かるわ。きっと大統領夫人がアルバムを出すことが不快なのね)
音楽活動に対する夫の理解についてはこう語った。
"He is very reassuring, encouraging and trusting in my talent. It has always astonished me, and I am grateful for it."
(彼は私の才能を信じて励ましてくれ、元気づけてくれる。いつもそのことに驚かされるけど、とても感謝しているわ)