週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
『ハリー・ポッターと死の秘宝』の日本語版が23日に発売されたが、著者のJ.K.ローリング(42)は、多発性硬化症を特集したBBC の番組で、その病気を患って他界した母親は、自身の成功について知ることはなかったと語った。
"I started writing Harry six months before she died. That's obviously a real regret, because I never told her I was even writing it. She never knew anything about Harry Potter at all."
(母が亡くなる6ヵ月前にハリーを書き始めました。このことは本当に残念でなりません。書いていることさえ母に言いませんでしたから。ハリー・ポッターについて彼女は全く何も知らなかったわけです)