週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
人気米テレビ司会者オプラ・ウィンフリー(55)が2007年に南アフリカに設立した女子校で、学芸会が1週間にわたって行なわれた。児童の歌や踊り、エッセー朗読などを見学したウィンフリーは19日、こう語った。
"When you think about these girls three years ago carrying buckets of water on their heads and (living) with no running water. Now they are talking about going to Harvard and winning a Nobel Peace Prize."
(この女の子たちが3年前は水の入ったバケツを頭上に乗せて運び、水道のない生活をしていたと考えると…。今では、ハーバード大学に行き、ノーベル平和賞を受賞することについて語っているのですからね)
"I am moved by the fact that I have a vision for them and it now feels like they have embodied that vision for themselves. They are living the dream."
(私は彼女たちの未来像を描いていますが、今や、皆が自分の手でそれを現実の形にしているということが感じられ、その事実に感無量です。彼女たちは夢を実現しているのです)