週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
「ハードロックカフェ」を展開する会社と組んで貧困撲滅運動 "Imagine There's No Hunger" を始めたアーティスト、オノ・ヨーコ(76)は、ロイター通信とのインタビューで、1969年に夫のジョン・レノンと行なった平和を訴える「ベッド・イン」のパフォーマンスなどを振り返った。当時は有名人の社会活動がまれだったと語って——。
"When John and I were sort of talking about world peace and love and all that kind of thing, bed-ins, etc., you know, people were just laughing at us. But now I think that everybody is involved because we just know that we have to do something about this world."
(ジョンと私が世界平和や愛といったものについて話していたころ、「ベッド・イン」なんかのころだけど、人々は私たちを笑ってた。でも今は、この世界をどうにかしないといけないという気持ちがあるから、みんな活動に参加しているんだと思うわ)