週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
長年テレビの人気司会者を務めたオプラ・ウィンフリー(57)にアカデミー賞の一つであるジーン・ハーショルト友愛賞が贈られることが決まった。慈善事業などの人道的活動を称えた賞だが、映画よりもテレビ界を代表する人物にこの賞が贈られることに対して批判の声が上がった。ウィンフリーはインタビューで — 。
"I understood it because I was equally surprised. I was surprised because I am not known as an actress."
(その反応は理解できました。私も同じくらい驚きました。だって、私は女優として知られていませんから)
ウィンフリーは映画に出演したり映画の製作を手掛けたこともあるが、その数は少ない。
"I understand people thinking, 'Where's her list of credentials for films?' But I don't think there's room for criticism in the do-good department."
(「映画の実績は微々たるものじゃないか」と考える人がいるのも分かります。でも、「いいことをする」という部分に対しては批判の余地はないと思います)