週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
米上院軍事委員会は5日、ジョージ・ブッシュ米大統領に指名されていたロバート・ラムズフェルド国防長官の後任候補、ロバート・ゲーツ氏(63)の承認審議に入った。公聴会で「米国はイラク戦争に勝利しているか」と質問されたゲーツ氏は、"No, sir."(いいえ)と断言した。
"All options are on the table."
([情勢にどう対処するか]あらゆる選択肢を検討する準備があります)
"It seems to me that the United States is going to have to have some presence in Iraq for a long time."
(米国は長期にわたって、何らかの形でイラクに駐留することになるでしょう)
"But it could be with a dramatically smaller number of U.S. forces than are there today."
(しかし、現状に比べ、米軍の数は劇的に縮小されると思われます)