週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
政治家になる前、KGBに勤務し、ドイツに5年間暮らしていたロシアのウラジーミル・プーチン大統領(55)は、ドイツ語が堪能だ。国内のテレビ番組に出演中、外国語をマスターすることについてこう語った。
"In five years, even someone with average language ability can master a foreign language . like a bear that goes to the circus and learns to ride a bicycle."
(5年あれば、平均的な語学力しか持たない人でも外国語を習得することができます。サーカスの熊が自転車に乗ることを覚えるのと同じようなものです)
また、世界のリーダーたちと普通に会話するために、英語も日常的に勉強していると話した。
"Why do I do this? —— It is necessary to have a normal working regimen with colleagues, so that there is no language barrier. You can't always talk about everything in the presence of translators."
(なぜ勉強するかって?言語の壁なく、仲間と普通に仕事をする必要があります。通訳者のいる場でいつでも何でも話せるわけではありません)