週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
米同時多発テロから9年たった9月11日、国内での反イスラム感情の高まりを受け、バラク・オバマ米大統領(49)は国防総省での追悼式でこう演説した。
"As Americans, we are not . and never will be . at war with Islam. It was not a religion that attacked us that September day, it was Al-Quaida, a sorry band of men which perverts religion."
(われわれアメリカ人はイスラムと戦争をしていませんし、今後することもありません。あの9月の日にわれわれを攻撃したのは一つの宗教ではなく、宗教を妨害する惨めな集団、アルカイダです)