週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
4日のF1フランスGPで、フェラーリのミヒャエル・シューマッハー(35、独)が、通算79勝目を挙げた。フェラーリはレース中にマシンを4回ピットインさせるという異例の作戦を取ったが、シューマッハーはレース後——。
"Before the start, I was not so optimistic, but it became clear that our Bridgestone tires were very good at the end of their stints, which was not the case with the opposition, so I was able to close the gap before the stops. Then, after the second stop, we decided to switch to a four-stop strategy."
(レース前はそんなに楽観視していなかったのだが、タイヤ交換前でもわれわれのブリヂストンタイヤの性能は衰えなかった。競合チームはそうではなかったようだ。だから、ピットインの前に追い上げることができた。2回目のピットインの後、われわれは4回ピットインする作戦に切り替えた)