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ESSC 50ワードで英文エッセーを書いてみよう

*現在は受け付けておりません
ESSCとは?

Extremely Short Story Competition の略で、50語ぴったりで英文ミニ・エッセーを書くコンテストです。アラブ首長国連邦のザイード大学で教えるPeter Hassall 教授が考案し、それを青山学院大学の本名信行名誉教授が日本で紹介しました。短いながら、決まった文字数で一つの英文作品を書くことで、英語の表現力や発信力が身に付きます。FAQ >>

 
作品募集

毎月決まったテーマに沿った作品を募集します。応募作品の中から最優秀作品を1作選び、翌月の最終週の紙面に掲載します(選者は本名氏)。その他の作品も、ST ウェブサイトで公開します。第6回のテーマは "yearend"。このテーマで自由に発想し、50ワードの英文を作ってみてください。エッセー、フィクション、ノンフィクション、ポエムなど、ジャンルは問いません。

 
応募要項

応募方法:投稿フォームに必要事項を記入し、送信してください。この企画は、はがき、email、fax での応募は受け付けていません。
締め切り:12月10日(火)まで
最優秀作品発表: 全ての応募作品の中から選ばれた最優秀作品を12月27日号の紙面に掲載します。奮ってご応募ください。
★年末には大規模なESSCのコンテストを予定しておりますのでお楽しみに。

 
ESSC考案者Peter Hassall 氏からのメッセージ (in 50 words)

From the tranquil summit of a mountain temple near Yamagata, where Basho wrote a famous haiku, a man of 'belief and action' sent news to the soaring multicultural towers of the UAE. The Japan Times ST Extremely Short Story Competition will soon span the continents enhancing self-expression and cultural understanding.

(芭蕉の名句で有名な山形市郊外の静かな山頂の寺から、「信念と行動」の男〔本名信行氏のこと〕が発信したニュースが、多文化が息づくアラブ首長国連邦の高層ビル群に届きました。ジャパンタイムズSTのESSCは、まもなく世界の大陸に橋をかけ、あなたの自己表現力を高め、文化の理解を深めるでしょう)

読者へのごあいさつはこちら >>

ESSC選考委員長、本名信行青山学院名誉教授のメッセージ (in 50 words)

The ESSC, sponsored by The Japan Times ST, is a good exercise for Japanese students to learn how to express themselves in English. Actually, if given an opportunity, Japanese students and citizens can display a remarkable command of English. This tendency will be demonstrated by participants in this new program.

(The Japan Times ST が主催する ESSC は、日本の学生が英語で自己表現をする方法を学ぶためのよい練習になります。実際、機会を与えられれば日本の学生や市民は素晴らしい英語力を示します。この新しいプログラムの参加者たちによってこのことが明らかになるでしょう)

 

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最優秀作品発表

第5回ESSC(テーマ:food)の最優秀作品に選ばれた作品がこちらです。

My grandfather is now making oyako-don for the family. I love all kinds of donburi because I think that sauce over rice is the best match. It's gives me satisfaction and energy. My grandfather cooks for us every Tuesday. It is a very happy day for him and for us.

By 小菅啓太

 

(本名信行氏による講評)
今回は中学生の投稿が多く、彼らの表現意欲がよく伝わってきた。彼らに敬意を表し、ケアレスミスが一つあるが(It's は It)、この作品を最優秀作品に選んだ。食事を話題にして、家族の日常風景をほのぼのと描写している。自分の好みを表現しているのもよい。Oyako-don や donburi はニホン英語の一部になるだろう。繰り返しになるが、ケアレスミスには注意。なお、高校生、大学生、社会人にも佳作があったことを付け加えておく。



最優秀作品発表

第4回ESSC(テーマ:sports)の最優秀作品に選ばれた作品がこちらです。

Once upon a time, a hare and a tortoise decided to race. On the basis of their best time, the hare was given a two-hour handicap. He ran at full speed without a rest. He overtook the tortoise just before the finish and won. This race was a true sport.

By Yokopin

 

(本名信行氏による講評)
人々はスポーツにいろいろな思いを抱くものだが、この作品の作者は、『ウサギとカメ』の寓話を改作して、努力の大切さを強調している。多くの投稿作品はスポーツの意義を飾らずに述べ、興味深い内容を伝えているが、今後のために一点注意しておくと、惜しむらくはケアレスミスが目立つ。投稿者の皆さんにはぜひ見直し作業をしてほしい。見直せば必ずミスに気付くはず。話題の一貫性にも注意。



最優秀作品発表

第3回ESSC(テーマ:dream)の最優秀作品に選ばれた作品がこちらです。

  The other day I had a strange dream. In the dream, I was preparing an event at a venue, where I found a big box. I opened the box and saw my body lying in it. What the hell does it mean? Is there anyone who can explain this dream?

By 藤田佳予子

 

(本名信行氏による講評)
夢の実現について書かれた傑作がたくさん寄せられたが、今回は夢そのものを記述したこの投稿作品を最優秀作品としたい。理解できない夢が明瞭に、しかも印象的に描写されている。それにしても夢には何とも不思議なものがある。作者ならずともその意味を知りたいだろうし、読者に問い掛けたくもなる。落語「粗忽長屋 (そこつながや)」で「自分の死体を見た」熊さんなら、ここで何と言うだろうか。



 
最優秀作品発表

第2回ESSC(テーマ:summer)の最優秀作品に選ばれた作品がこちらです。

The cicada lay on its back in the corner of the road. Its silvery stomach gave off a dull glimmer under the setting sun. Its delicate wings now rested on the ground, tired and forgiven. It lived one summer; I had lived fifteen. With luck, I shall live some more.

By 養老 明子

 

(本名信行氏による講評)
何と、これは高校生の作品。夏の風物詩であるセミの命の尽きた様態が詳細に観察され、見事に表現されている。セミに感情移入する心情がにじみ出ており、3つ目の文章、Its delicate wings now rested on the ground, tired and forgiven. は特に素晴らしい。自分の15年間の人生にも思いをめぐらし、With luck, I shall live some more.と抑制を利かせているところに、もののあわれが漂う。



 
最優秀作品発表

第1回ESSC(テーマ:friend)の最優秀作品に選ばれた作品がこちらです。

Getting old means losing friends, he muttered to himself returning from the funeral. In the photo on the chest, his wife was smiling as usual. Suddenly he missed old friends from childhood. How are they doing? He boldly circled “attend” on the long neglected invitation card to the class reunion.

By 戸根 由紀恵

 

(本名信行氏による講評)
本紙主催の第1回ESSCには、123編の作品が集まった。作風はストレートな記述的表現から詩的効果を狙ったもの、しゃれ、ユーモア、オチ、パンチを利かしたものなどさまざまで、どれも興味深く、味がある。中でも上記の最優秀作品は、先立たれた妻への思い、残された自分の孤独感、竹馬の友への追憶を、記述的に描写し、日本人の心象風景を見事に写している。著者は主婦とのこと。人情は男女も同じ。



 

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FAQ (Frequently Asked Questions)
どんな内容のものを書けばいいのですか?
テーマに沿っていれば内容は自由です。日頃思っていること、思い出、つぶやき、感想、メッセージ、主張など、何でもありです。
英文エッセーを書くのですか? それともショートストーリーですか?
英文のスタイルやジャンルは問いません。エッセー、フィクション、ノンフィクション、ポエム、手紙など、自由に英文を構成してください。
ワード数はぴったり50語でなければいけないのでしょうか?
はい。ぴったり50ワードでなければご応募いただけません。ハイフンでつながっている単語は1語と数えます。ピリオドやカンマ、引用符はカウントしません。記号(& / + × ÷ = * # < > @)は使用できません。
俳句の季語のように、テーマの単語は必ず使用しなければいけないのでしょうか?
そんなことはありません。テーマの単語を使わずにそのテーマを表現することができれば使用する必要はありません。
最優秀作品はどのように選ばれるのでしょうか?
英語の文法やつづりの正確さなども考慮しつつ、内容のメッセージ性、作品としての出来映えを総合的に判断します。
投稿した作品はすべてオンライン上で公開されるのですか?
はい。特に英語の修正等はせずにオリジナルのまま公開されます。ただし、極端に差別的な内容など、編集部が不適当と判断した作品については公開を差し控えさせていただくこともありますので、予めご了承ください。


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