授業サンプルの作り手より
「英会話ぷち表現」を使って授業サンプル(バックナンバーは上記)を作るにあたり、私たちは以下のことを意識しました。
★ すごーく少ないことを反復する
★ カタカナをつけることはOKとする
★ 自分の気持ちを表現できるようにする
★ 言えるところまでを英語でいってもらう
★ 小学生の「総合的学習の時間」に使用できるレッスンを提供する
世の中英会話スクールや教材のオンパレードですが、英語さえ
できればそれでOKということはありません。世界にはなにも英語だけでなく
たくさんの言語があり、言うまでもなくそれらは英語と同じくらい重要な言語です。
しかし世界中どこへいっても一番通じやすいのはやっぱり英語であり、その
英語を通して違う文化に触れることにより 自分たちの住む日本を再確認できるというのも事実。
そして なにより英語という翼は子供たちの可能性をが広げるきっかけを作ることでしょう。
★の最後、小学生の「総合的学習の時間」についてですが
文部科学省によると「総合学習」の目的とはイコール「生きる力を身につけること」だそうです。
生きる力を身につけること?
教室内でできる 生きる力を身につけるってどうしたら良いのだろう!?
考えぬいた結果、辿り着いた結論は「自分で問題解決を出来る子供に育てること」です。
まず、そのためにこのレッスンではなるべく暗記する時間よりも「考える時間」を増やしました。
「みんなの前で発表する時間」も増やしました。
こうした機会を幼い頃から沢山作ることにより
彼らが大人になったとき外国人と対等にディベートしたり授業を受けられるようになると思ったからです。
コミュニケーション能力をつけること、それがゆくゆくは教室外での生きる力につながればと願っています。