生沢浩の体育会式英語塾

アヤカ：ねぇ、デイブ、今日、会社の人たちと一緒にバーベキューをやるんだけど、来る？

デービッド：うーん、どうだろう・・・仕事が全然はかどっていないんだよね。今日はなんだか脳みそが停止状態でさ。これ、２時間前に提出してなきゃいけなかったのに、まだ終わってないんだ。

アヤカ：何、それ？

デービッド：先月のミーティング覚えている？ほら、僕たちがデータの計算間違えちゃって、「お偉い人」が怒りまくっちゃった日の。

アヤカ：あー、はいはい、それね！で、私たちが、というかあなたが、やり直せって言われたものね。そろそろできあがりそう？

デービッド：うん、たぶん。ほとんど終わっているから。どこでやるの？

アヤカ：多摩川沿いにすてきな場所があってね、河辺駅から歩いて１５分ぐらいのところなの。友達が近くに住んでいて、彼女が全部用意しておいてくれるの。７時に彼女と待ち合わせなんだけど、間に合いそう？

デービッド：いや、無理かな。たぶん１時間ぐらい遅刻すると思う。

アヤカ：わかった、じゃあ着いたら私の携帯電話に連絡ちょうだい。友達に駅まで迎えに行ってもらうから。

デービッド：ＯＫ，ありがとう。あ、もし雨が降ったらどうするの？

アヤカ：降らないことを祈っているけど、もし降ったらあなたに「グリルの上に傘をかざす」という名誉ある役割をお願いします。

デービッド：そりゃどうも！じゃ、後でね。