4月20日、最高経営責任者が最も尊敬するリーダーの投票で、英国の戦時の首相、ウィンストン・チャーチルがトップとなり、アップルの創業者スティーブ・ジョブズや反アパルトヘイトの象徴的人物ネルソン・マンデラを上回った。金融サービス大手プライスウォーターハウスクーパース(PwC)が実施した、約1300人のビジネスリーダーを対象としたこの調査では、マーガレット・サッチャーが上位10位に入った唯一の女性で、7位にランクインした。ジョブズは(ランキングの)リストで2位だった。インド独立のヒーローであるマハトマ・ガンジーは3位、マンデラは4位だった。米国の元大統領であるエイブラハム・リンカーン、ロナルド・レーガン、ジョン・F・ケネディー、ビル・クリントンはそれぞれ、6位、8位、9位、同点10位の座を占めた。