安倍首相は5月26日、ミャンマーへの新たな援助として910億円を提供すると共に、さらに1900億円の債務を免除すると約束した。民主化しつつあるその東南アジアの国(=ミャンマーのこと)の成長を支援するためだ。
日本の首相訪問は36年ぶりで、安倍首相とミャンマーのテイン・セイン首相は、経済、政治、安全保障の分野で強力を強めることで、「相互の友情の新しい礎」を敷くと合意した。
安倍首相は二国間の関係を「活性化すること」と、より高次のレベルに引き上げることを要請したと、世耕弘成内閣副官房長官は話した。