グーグルは、チャールズ・ダーウィンの足跡をたどり、同社のオンライン地図のためにガラパゴス諸島の画像を集めた。グーグルマップのチームは、バックパックから突き出た360度撮影ができるカメラを携え、小道や丘、そして活火山にまで歩いて行き、「ストリートビュー」の写真を撮影した。グーグルのエンジニアたちは、画像を組み合わせて「ストリートビュー」の風景にしており、これは今年中に地図サービスに追加される予定だと、同社は5月23日に発表した。「彼らは旅行者がよく行く場所から立ち入り禁止区域まで、非常に多様な場所を選んで撮影した」とグーグルマップのプロジェクトリーダー、ローリー・シームシター氏は述べた。