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2013年6月14日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Radiation on trip to Mars nears lifetime limit (p. 6)

火星旅行での放射線被ばく量、生涯上限超える可能性指摘

将来行われる火星への有人ミッションの宇宙飛行士は飛行中に放射線被ばく量が生涯上限を超える可能性があると、5月30日にアメリカの科学者らが発表した。NASAの無人火星探査機で可動式の研究所のマーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)が測定したものだ。MSLは2011年に火星に旅立ち、253日後の2012年8月に火星に着陸した。

「蓄積線量は、全身のCTスキャンを5〜6日に1回受けるようなものだ」とサウスウェスト研究所宇宙科学工学部門の主任科学者、ケーリー・ザイトリン氏は述べた。

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