ギネス世界記録に世界一長生きした史上最高齢の男性として認定された日本人の木村次郎右衛門さんが6月12日に老衰で亡くなった。116歳だった。
木村さんは京都府京丹後市で1897年4月19日に生まれた。京丹後市職員によると、木村さんは肺炎の治療を受けていた市内の病院で亡くなったという。
ギネスによると、木村さんは116歳まで生きた史上初の男性である。木村さんより前に最も長生きした男性は、クリスティアン・モーテンセンさんだった。モーテンセンさんはデンマークから米国に行った移民で、1998年に115歳でなくなった。