6月19日、マイクロソフトは、コンピュータを作動させるソフトウェア(パソコン用基本ソフトのこと)「ウィンドウズ」の最新バージョンをハックするための「本当に画期的な方法」を見つけた人に、最大10万ドル(960万円)の報奨金を出すと発表した。
「史上初めて、マイクロソフトはある種の脆弱性や搾取の技術についての報告に対して直接的な現金での支払いを提供する」と米国のソフトウェア大手(マイクロソフトのこと)はブログの投稿で発表した。「我々はこうした問題をより早く知り、マイクロソフトの顧客とセキュリティーに関する研究者のコミュニティの双方の利益を高めていくために、このような変化を起こしている」