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2013年8月2日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
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By George, it's a boy! After 10-hour labor, Kate gives birth to royal baby(p. 1)

英王室のキャサリン妃、男児出産

7月22日、ウィリアム王子と妻のキャサリン妃、そして2人の生まれたばかりの息子は、初めて3人一緒の夜を過ごした。それより前に、英国に未来の国王が誕生したと発表された後のことだった。

ケンブリッジ公爵夫人(キャサリン妃のこと)が3.8キロの元気な跡取りを出産したことが発表されると、歓声を上げる群衆が、バッキンガム宮殿のゲートに押し寄せた。

王位継承順位3位の王室の男児は、ジョージ・アレクサンダー・ルイスと名付けられた、と英王室が7月24日に発表した。

「これ以上ないほど幸せだ」と、チャールズ皇太子と故ダイアナ元妃の息子、ウィリアム王子が短い声明で述べた。

旧名ケイト・ミドルトンさん(31歳)はウィリアム王子と一緒に、ロンドン中心部パディントンに位置するセント・メアリー病院内の特別病棟リンド・ウィングに明け方頃に到着してから10時間後に出産した。

これは、故ダイアナ元妃が1982年にウィリアム王子を出産したのと同じ病棟だった。

87歳の女王は「喜ばしく思っている」と述べ、チャールズ王子は非常に嬉しいと述べた。

ロンドン・アイ(観覧車)やBTタワーなど、英国のランドマークには、この赤ちゃんの誕生を祝うために赤、白、青の明かりが灯され、首都のあちこちで礼砲が鳴り響いた。

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