フランシスコ・ローマ法王は、初の外遊でローマ・カトリック教会の信徒たちの信仰に対する情熱に火を付けることを望み、リオデジャネイロでの初日に法王が受けた歓迎は、こうした希望を満たしたようだった。
7月22日、ローマ法王となって以来、生まれ育った大陸に初めて戻ったフランシスコ・ローマ法王は、リオデジャネイロの中心部の主要な大通りで曲がる場所を間違えて渋滞に巻き込まれた後、数千人の人々が法王の車に押し寄せるのを見て微笑んだ。
治安当局にとっては悪夢だったが、この法王にとっては、喜びであり人々とつながる新たな機会だったに違いない。