生きたカタツムリを顔中にはわすのは悪夢のようなことに思えるが、日本では、人々がこのためにお金を支払う用意ができていることをある会社が期待している。
7月15日に始まった新しいサービスは、軟体動物に5分間身を委ねる機会を顧客に提供する。
「カタツムリが出す粘液は、古い細胞を取り除き、肌を癒すことに役立つ」と、東京に本社を置くエステサロン、シーズラボの広報担当を務める高村真奈美さんが述べた。カタツムリの粘液は人間の肌のアンチエイジング(老化防止)効果があると考えられており、エスカルゴのエキスを配合した化粧品が既にいくつか販売されている。