ニューヨーク・ヤンキースのスター選手、アレックス・ロドリゲス氏は、能力を向上させる禁止された薬物を配布しているという非難を受けて閉鎖した、フロリダのアンチエージングクリニックとの関係が発覚し、2014年の出場停止処分を受けた。
米大リーグ機構(MLB)は8月5日、A・ロッド(ロドリゲス選手の愛称)の薬物に関する処分は、「テストステロンやヒト成長ホルモンを含む、数多くの形態の、能力を向上させる薬物を使用し、所持していた」ためだと述べた。
ロドリゲス選手は、野球界で最も多くの報酬を得ているスターだ。