アンジェリーナ・ジョリーは、両方の乳腺切除を行なう決定によって特徴付けられた年に推定3300万ドル(33億円)を稼ぎ、『フォーブス』誌の毎年恒例の「1年で最も稼いだハリウッド女優」のランキングで首位になった。昨年の稼ぎが首位だったクリステン・スチュワートは、ランキング3位に下落。2位のジェニファー・ローレンスは、『シルバー・ライニングス・プレイブック』での演技でオスカー賞を受賞したことが手伝って2600万ドル(26億円)を稼いだ。
ジョリーが巨額の稼ぎを得た年は、この38歳(ジョリーのこと)が2014年に公開が予定されているディズニー映画『Maleficent(マレフィセント)』に主役として出演する契約を結び、大ヒット作に復帰したことを反映するものだった。