ミシガン州の家族が12番目の子どもを迎えた。他の11人と同様にその子も男の子だ。
ジェイとカテリ・シュワンド夫妻は、今度の子どもはずっと続いてきた性別とは違う性別かもしれないと思っていたが、グランドラピッズ病院の看護師は8月4日、また男の子が生まれたと発表した。
「もちろん、部屋中にくすくす笑いが響き渡ったわ」とカテリさん(38)は話した。「夫を見て、分かっているよという感じの笑いを交わしたの」。
シュワンド家は、グランドラピッズの北部に住む熱心なローマ・カトリック教の信徒で、避妊の手段を用いることをよいことだと思っておらず、家族の規模は神の手に委ねている。
多産について研究しているボブ・バルビエリ博士は、「これは奇跡です。たくさん女の子が生まれたり、たくさん男の子が生まれたりする家庭では、何らかの遺伝子的決定があるようです」と話した。