人魚姫の像の公開100周年を記念して、ビキニを来た女性たちがコペンハーゲンの港に飛び込んだ。人魚姫の像は、デンマークの首都でも人気ナンバーワンの観光スポットになっている。
毎年100万人以上が訪れるこの銅像は、童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンに敬意を表して作られたものだ。アンデルセンは、海の王の娘が王子に恋をするが、人間になるには300年待たなければならない物語を書いた。
この像は1963年に頭部を盗難され、国際的な知名度が上がった。それ以来、破壊されては繰り返し修理されてきた。2010年の上海万博でも展示された。
8月23日の記念式典では、スピーチや子どもたちのコンサートが行なわれたり、バースデーソングが歌われた。100人の女性が海を泳いで人文字で100を形作った。