インドネシアで最も影響力のあるイスラム団体の一つは、同国政府が9月28日に予定されているミス・ワールドコンテストの開催中止を求めており、その理由は出場者たちが肌を露出しすぎるためだと、8月26日に当局が発表した。
出場者にはビキニよりもサロン(巻きスカート)を着せると主催者らが以前に同意したにも関わらず、この声明が出された。
「我々はインドネシアがミス・ワールドの主催国になることを拒否する」とインドネシア・ウレマ評議会のシャベラ議長は述べた。「コンテストで体を露出することは、イスラムの教えに反する」。