マイクロソフト社は、ノキア社のスマートフォンのラインアップおよび特許やサービスのリストを買収する。モバイル機器の使用が増加することでデスクトップ型コンピュータが脅かされている中、アップル社やグーグル社に対してさらに手ごわい挑戦を仕掛ける試みだ。
9月2日に発表された54億ユーロ(7130億円)の契約は、マイクロソフトがデスクトップやラップトップのソフトウェアメーカーからインターネットに接続されるあらゆる種類の機器に向けたサービスを提供する会社へと自らを変化させる動きにおける大きなステップとなった。