NBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏は、今回2度目となる訪問で、独裁主義の指導者、金正恩氏と楽しいひとときを過ごすために北朝鮮にいる。しかし、外交を行なうためではない。
ロッドマン氏は、11月に北朝鮮政府によって「国家に対する敵意ある行動」の罪で15年間の重労働の刑を言い渡された米国人宣教師、ケネス・ペ氏の釈放を求めるかどうかについては述べなかった。ペ氏の健康状態は悪い。
ロッドマン氏は、彼がしたいのは「世界中の人々に対して、私たちアメリカ人として北朝鮮と実際に仲良くできることを示すこと」だと述べた。