風船で空を飛ぶアメリカ人男性ジョナサン・トラッペさんは、ヘリウムガスが入った何百もの風船で大西洋横断に挑戦していたが、カナダのニューファンドランドに着陸した。彼は「ここはフランスではないようだな」とフェイスブックに投稿した。
カナダ放送協会は9月13日、同協会はトラッペさんを彼が着陸した辺地から連れてくるのにヘリコプターを使ったと述べた。
カナダ警察によると、風船をコントロールするのに問題が発生したと報告された後で、トラッペさんはヨークハーバーの近くの岩場に無事に着陸したという。
従来の熱気球を使うのではなく、トラッペさんは色とりどりの風船300個以上を使っていた。
彼は、ヘリウムガス風船を使って大西洋を横断した初めての人になるという望みを持って、カナダの国境に近いメーン州北部の霧が立ちこめるソフトボール場から9月12日に飛び立った。