印刷用に全て表示父親としての気質と睾丸の大きさを測定している研究は9月9日、子育てに関しては、(睾丸が)大きければ大きいほどよいわけではないかもしれないことを示唆した。この研究は米国人男性70人を対象とした。全員、1〜2歳の子どもの父親だった。睾丸の体積が大きければ大きいほど、男性たちはおむつを替えるなどの日常的な子育ての活動への関与が少なかったと、エモリー大学の研究者たちによる研究は述べた。その一方で、睾丸の小さい男性は、自分の子どもの写真を見せられると脳内の育児を司る活動がより活発で、また、子育てにもより積極的に参加していた。