コカコーラは世界一のブランドの座を、象徴的なiPhoneとiPadのメーカー、アップルに奪われた。
広告の複合企業オムニコムの傘下のマーケティングコンサルティング会社、インターブランドが2000年に作り上げたランキング「ベスト・グローバル・ブランド報告書」において、このソフトドリンクメーカー(コカコーラのこと)がトップを逃すのは今回が初めて。「時に、ひとつの企業が私たちの生活を変化させる ?? その製品のみならず、そのイーソスによって」と、インターブランドのCEO、ジェズ・フランプトン氏は述べた。コカコーラは、2位に入ったグーグルにも敗れ、順位を2つ落とした。