10月2日、任天堂は同社の定番のゲーム機「Wii」の国内市場に向けた生産を終了するが、海外に向けての製造は継続すると発表した。
マイクロソフトの「Xbox 360」やソニーの「プレイステーション3」と争うこの優れた機器を放棄する動きは、任天堂が同社の後継機に対してすべての労力を注ぎ込むことを可能にするだろう。「次世代ゲーム機Wii Uはすでに発売されており、ユーザーはもともとWiiに向けて設計されたソフトをプレイすることができる」と、同社の報道担当者は述べた。「これは、我々の製品が次のモデルへと移る変化の一環だ」