インド中部の寺院の付近に(参拝者が)殺到したことによる死者数は115人に上った、と当局が10月14日に発表した。
10月13日、何千人にも及ぶヒンドゥー教の巡礼者たちがマディヤプラデシュ州にある寺院に続く橋をわたっているとき、この橋が崩れるかもしれないといううわさに彼らはパニックになり、将棋倒しが引き起こされた。
警察の副監察官D.K. アルヤ氏によると、死者数は増加する見込みだという。
10日間にわたる人気のある「ナバラトリ」というお祭りの最終日に、ヒンドゥー教の女神ドゥルガーをあがめるため、何十万人もの信者がこの寺院に押し寄せた。