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2013年11月1日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
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Rare white raccoon dog caught alive in Tottori (p. 3)

鳥取で白いタヌキを捕獲

鳥取県南部町の農園で、全身が真っ白な珍しいタヌキが生きたまま捕獲された。

農家の奥山俊二さん(62)は、牛舎に仕掛けた罠に体長が40センチの動物(発見されたタヌキのこと)がいるのを10月15日に見つけたと述べた。そのタヌキは1歳未満の雌だと考えられている。

タヌキは通常、小高い森に暮らしているが、この動物(発見されたタヌキのこと)は、台風26号から避難するためか、牛の餌を食べるために、牛舎に侵入した可能性が最も高い。

南部町の野生動物観察指導員の桐原真希さんは、このタヌキの被毛は遺伝したものだろうと語った。

奥山さんは、そのタヌキの世話をしてくれる動物園などの施設を探している。

「寝ているときが特にかわいい。多くの人が見られるようになったら素晴らしい」と奥山さんは話した。

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