フィリピンの主要空港であるマニラ空港のターミナルは、オンラインの旅行サイトの調査によって、2年連続で世界最悪の空港に選ばれた。
「The Guide to Sleeping in Airports(空港で眠るためのガイド)」というウェブサイトによると、マニラ空港の混雑した第1ターミナルは、快適さ、便利さ、清潔さ、顧客サービスを基準として、世界最悪とランク付けされたという。
このサイトに掲載された、マニラ空港第1ターミナルの評価には、「老朽化した施設」、特にタクシー運転手をはじめとする空港の従業員が不誠実さ、待ち時間が長い、職員らが無礼、などと書かれていた。