10月28日に今度の大相撲九州場所の番付が発表され、大砂嵐が幕内の階級に入幕する初のアフリカ出身力士として指名された。
21才のエジプト人(大砂嵐のこと)は十両成績が2場所とも10勝5敗だった。11月10日に福岡国際センターで15日間のトーナメントが始まれば、前頭の15枚目として相撲をとる。2012年3月の初土俵から、大砂嵐はトップの階級に入る(入幕する)のに10場所を要した。
幕内の山の頂上では、モンゴルの横綱白鳳が通算28度目の優勝を目指す。
琴欧洲は、もしも福岡で勝ち越しが叶わなければ、大関の階級を失う危機にある。そのブルガリア人(琴欧洲のこと)は、秋場所の5日目に膝腱を痛めた。