ゾンビが東京に群がる? いいじゃないか、ハロウィーンなんだから。
FOX インターナショナル・チャンネルズが人気テレビ番組「ウォーキング・デッド」のシーズン4を記念して企画した「ゾンビ・アタック」で、10月31日、元横綱に率いられ、約1000人が東京タワーに集まった。
日本でハロウィーンはポピュラーで、ハロウィーンの夜は東京の地下鉄がすっかり仮装をしたパーティに行く人々で混み合っていることも多い。
ゾンビたちを率いていたのは、日本では相撲取りとしての名前「曙」で有名なチャッド・ローワンさんだ。現在はプロレスラーをしているローワンさんは、相撲界の最高ランクに達した初の外国人だ。黒い服を着て、ゾンビのメイクを顔にほどこした曙は、「これを東京でできるなんてすごいね。こんなところでこういうことができるのはとても珍しいよ」と話した。