11月5日、トロントのロブ・フォード市長は、「おそらく1年前」、「酔っぱらってもうろうとした状態」のときにクラック・コカインを使用したことがあると初めて認めた。しかし、カナダの最大の都市(トロントのこと)のリーダーを辞任すべきだという大きな圧力がある中、辞任は拒否した。
フォード市長は、自分の仕事を愛しており、「納税者のために、我々はすぐ仕事に戻らなければならない」と述べた。
フォード市長はコカインを吸引しているところをビデオに撮られたとする疑惑が、5月にニュース報道で表面化した。同市長は当初、そんなビデオは存在しないと主張していた。