グーグルは11月18日、オンライン上のみだらな画像への対応策を推進してきた英国のデービッド・キャメロン首相との会談に先立って、10万件以上のユニーク検索から児童ポルノをブロックするための新たな技術を開発したと発表した。
活動家たちは、これは年間1兆2000億回行なわれるグーグル検索のうちのわずかにしか影響を与えないと指摘したが、キャメロン首相はグーグルの動きを「大きな前進」だと称賛した。
(グーグルの)エリック・シュミット会長は、過去3カ月間で、児童性虐待の画像の問題に対応する新たな手法についてグーグルの200人以上の社員が取り組んでいると述べた。