1990年代に学齢期の子どもたちに愛された卵形のバーチャルなペット、たまごっちは、クリスマスに間に合うように欧州の店の店頭に並ぶ予定だ。この小さなおもちゃのキャラクターは、大人になるまで所有者が育てる必要があり、当初から世界中での大ヒットとなり、メーカーのバンダイは1996年から1999年にかけて4000万個を売り上げた。今回、アップデートされた新たなバーションは、欧州では今月、北米では2014年までに発売が予定されている。東京のバンダイの広報担当者によると、この新しいバージョンは7歳から9歳の子どもを主にターゲットとしているという。