アメリカのバラク・オバマ大統領は、2014年は不況と鈍い経済回復の長い時代の後に続く「アメリカにとっての躍進の年となりうる」と述べた。
オバマ大統領は12月20日、就任して5年を締めくくって、記者団に話した。当日この後に、家族でハワイでの休暇に出発することになっていた。
オバマ大統領の支持率は41%とその年(2013年)のうちに14ポイント下がった。その数値は、就任以来最低となった11月の支持率と一致している。
今年が大統領就任期間中で最悪の年だったかと尋ねられ、オバマ大統領は笑って「私の考え方はそうではありません」と述べた。
一年の振り返りの中で、オバマ大統領は翌年中にアフガニスタンからアメリカの軍隊をついに撤退させることに触れた。