マリファナが危険だと考える米国の10代の若者は減っているとの有力な調査結果が12月18日に発表された。米連邦法がエクスタシーと呼ばれる薬物と同等に位置付けている物質(マリファナのこと)が、国民からますます受け入れられつつあることが新たに示された。
マリファナを有害だと考える高校最上級生の割合は約39.5% ?? わずか1年前に比べて44.1%減少している ?? だと、米国立薬物乱用研究所は発表した。さらに、高校最上級生の23%近くが、調査に参加する前の1カ月間でマリファナを吸ったと回答し、参加前の1年間では36%が吸ったと回答した。