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2014年1月31日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Obesity declines among rich U.S. teens(p. 6)

米国の若者の肥満率、富裕層では減少

過去10年間で、米国の10代の若者の肥満率は裕福な家族では低下したが、貧しい家族では増加したと、米国の研究が1月13日に発表した。家族の収入や両親の教育レベルを(指標に)用いて米国の主要な2つの研究を分析し、研究者たちは、肥満が関係しているところで階級の差が開きつつあることを発見した。2000年代中頃から、大卒の両親を持つ子どもたちの間で肥満率が低下し始めた。その一方で、高校の学位しか持っていない両親の子どもたちの間で肥満率が増加した。研究者たちが所得レベルでデータを分類した際も、同様の傾向が見られた。

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