中国は、2013年にワインを愛するフランスを初めて抜き、赤ワインの世界最大の消費国となった。
ワインと蒸留酒の見本市を運営する「ヴィネクスポ(Vinexpo)」と英シンクタンク「International Wine and Spirit Research」によると、香港を含む中国は、2013年に1億5500万箱以上の赤ワインを消費したという。
これにより、昨年1億5000万箱に留まったフランスを抜き、また、イタリア(1億4100万箱)、米国(1億3400万箱)、ドイツ(1億1200万箱)を上回った。