印刷用に全て表示シンガポールは2月19日、外国人にとってアジアで最も環境のよい都市に関する国際調査でトップに立った。バングラデシュの首都ダッカは最下位だった。日本はアジアのトップ5の1位以外を占め、東京は2位、その後を、神戸、横浜、大阪が続いた。このランキングはマーサーコンサルティンググループが毎年実施している。世界全体では、ウィーン、チューリッヒ、オークランドが生活に最も適した場所とされ、ミュンヘンとバンクーバーが続いた。政治の不安定さ、犯罪、汚染レベルが、マーサーの調査では考慮に入れられる要素とされ、同社は世界460都市について調査を実施した。