印刷用に全て表示日本は太平洋における未成魚のクロマグロの漁獲量を2015年から半分にすると政府が3月10日に発表し、資源量の減少について国際的に懸念されている中、この種を保護するための取り組みを強化した。2002?2004年の平均(8,015トン)からの漁獲量50%削減を実行するという決定は、乱獲によって4歳以上の成魚のクロマグロの資源量が2012年に過去最低近くまで減少した中で行なわれたと、水産庁は述べた。
同庁によると、太平洋における成魚のクロマグロの資源量は、2万6千トンと推定されている。