3月29日の夜、地球温暖化への意識を高めるための世界的なムーブメントを支援して、横浜の約40の主要な建物で電気が消えた。WWFが主催した毎年恒例の電気を消すアース・アワーキャンペーンに参加した建造物の中には、ベイ・ブリッジ、ランドマークタワー、赤レンガ倉庫などがあった。
今年のアース・アワーは、世界中の人々に自分たちが住んでいる地域の時間で3月29日の午後8:30から9:30の間電気を消すように呼びかけた。
スパイダーマンの格好をした20人以上の子どもたちが、2014年のアース・アワー大使を務め、アースアワーのスタートまでのカウントダウンをリードした。その後、2011年3月11日の大地震と津波で被害を受けた地域に1分間の黙祷を捧げた。その地震と津波では、約16,000人が死亡し、2,600人以上が行方不明となっている。